相続したご実家のご売却について、県外にお住まいの所有者様からのご相談
不動産の特徴
紫竹5丁目の東側で4.3mの私道に面した206㎡(約62.31坪)の土地です。
バイパスの北側の一方通行の道路が多い地域に所在しています。
道路が建築基準法上の道路ではなく、建物の新築時に特殊な手続きが必要な土地です。
土地上には築後40年以上が経過した建物がありました。
提案内容
建物を取り壊して更地の状態で引き渡しても税金の特例を利用できない条件でしたが、
建物の保全状況が悪く、売主様が解体費用を負担する売地としての売却を提案しました。
売却先は一般のお客様の住宅用地になります。
周辺の過去の取引事例から求めた価格設定通りに販売を始めましたが、
反響状況が良くなく、相場をやや下回る金額での成約になりました。
相場を下回った理由は法定外の道路に面していたことが原因かと思います。
成約坪単価は約19.9万円、土地総額は1240万円です。