相続したご実家のご売却について、県外にお住まいの所有者様からのご相談
不動産の特徴
東のイオンの近く、大形本町1丁目の237.9㎡(約71.96坪)の土地です。
北側で5.5m幅員、東側で6m幅員、西側で4.5mの道路に面した3方道路の土地です。
土地上には築後50年前後が経過した建物がありました。
最大の特徴は面積が約72坪と広いことです。
現代の住宅用地を探しているお客様が求める面積は45坪前後です。
固定資産税が高額であることや、庭の管理が煩わしい、
また1宅地として購入する場合、土地総額が高額になるなどの理由で、
大きな土地は敬遠される傾向があり、1宅地での販売は現実的ではありません。
提案内容
建物を取り壊して更地の状態で引き渡しても税金の特例を利用できない条件でしたが、
建物の保全状況が悪く、売主様が解体費用を負担する売地としての売却を提案しました。
また、2つの宅地に分筆することを前提に購入する建売業者への売却を提案しました。
成約坪単価は約24万円、土地総額は1730万円です。