相続したご実家のご売却について、新潟市内にお住まいの所有者様からのご相談
不動産の特徴
新金沢町の約65坪の土地です。
東側で4m幅員の新潟市道に面しています。
土地上には築後40年以上が経過した建物がありました。
提案内容
建物を取り壊して更地の状態で引き渡しても税金の特例を利用できない条件でしたが、
建物の保全状況や駐車スペースの問題で、
売主様が解体費用を負担する売地としての売却を提案しました。
売却先は一般のお客様の住宅用地になります。
周辺の過去の取引事例をもとに価格を設定し、販売・広告を開始しました。
ところが、近くで分譲地の販売が行われており、その影響もあってか苦戦しました。
分譲地は6m幅員の道路が整備されていることが多く、
車両の相互通行も問題なく可能で、さらに新しい宅地で見栄えも良いです。
もともとは500万円台から販売を開始しましたが、
反響状況が悪く、所有者様と相談の上、土地総額500万円を切る条件に改善しました。
その後、購入希望者からの減額交渉の末、総額440万円(坪6.7万円)で成約しました。