相続したご実家のご売却について、県外にお住まいの所有者様からのご相談
不動産の特徴
五十嵐中島4丁目の西側と南側で4m幅員の道路に面した角地です。
最大の特徴は面積が387.18㎡(117.12坪)と大きく、
また、隣接土地を買い増しして土地の形が歪になっていることです。(L字型です)
土地上に築後40年以上が経過した建物がありました。
提案内容
建物を取り壊して更地の状態で引き渡しても税金の特例が利用できない条件でしたが、
建物の保全状況が悪く、売主様が解体費用を負担する売地としての売却を提案しました。
住宅用地を探している現在のお客様が求める面積は45坪前後です。
固定資産税が高額であることや、庭の管理が煩わしい、
また1宅地として購入する場合、土地総額が高額になるなどの理由で、
大きな土地は敬遠される傾向があります。
2つの宅地へ分筆することを前提に購入する建築会社への売却を提案しました。
成約坪単価は約9.39万円、土地総額は1100万円です。