相続したご実家のご売却について、県外にお住まいの所有者様からのご相談
不動産の特徴
寺尾西3丁目の219.97㎡(66.54坪)の角地です。
東側は4m幅員の私道、南側は5m幅員の新潟市道です。
土地上に築後40年以上が経過した建物がありました。
寺尾西は地域全体が傾斜地になっており、
傾斜地は隣接土地との間に高低差があることが多く、
購入者にとって外構費用が高額になることがネックですが、
こちらの土地は海抜が最も高いところに所在しており、高低差も殆どありませんでした。
そのため、通常の平坦地と同じように販売しました。
提案内容
建物を取り壊して更地で引き渡したとしても税金の特例を利用できない条件でしたが、
建物の保全状況や駐車スペースの問題で、
売主様が解体費用を負担する売地としての売却を提案しました。
売却先は一般のお客様の住宅用地になります。
いわゆる南東の角地で、最も好まれる道路条件であったため、
周辺の過去の取引事例よりも、やや高額な価格設定で販売・広告を開始し、
そのままの条件で成約しました。
成約坪単価は約18万円、土地総額は1200万円です。