相続したご実家のご売却について、県外にお住まいの所有者様からのご相談
不動産の特徴
8号線から一本入った路地上に所在する467㎡(約141.26坪)の土地です。
南側と東側でそれぞれ4m幅員の新潟市道に面した角地でもあります。
土地上に築後40年以上が経過した建物がありました。
最大の特徴は約141坪の面積で、1宅地としては大きな土地です。
現代の住宅用地を探しているお客様が求める面積は45坪前後です。
固定資産税が高額であることや、庭の管理が煩わしい、
また1宅地として購入する場合、土地総額が高額になるなどの理由で、
大きな土地は敬遠される傾向があります。
提案内容
建物を取り壊して更地の状態で引き渡すことで税金の特例を利用できるため、
売主様が解体費用を負担する売地としての売却を提案しました。
また、一体の土地として売却することは現実的ではなかったため、
3つの宅地へ分筆することを前提に購入する建築会社への売却を提案しました。
成約坪単価は約15.57万円、土地総額は2200万円です。