相続したご実家のご売却について、県外にお住まいの所有者様からのご相談
不動産の特徴
寺尾西1丁目の北側と東側で4m幅員の私道に面した228.88㎡(約69.23坪)の土地です。
1丁目は寺尾西の中でも最も寺尾駅に近いのが特徴です。
土地上に築後40年以上経過した建物がありました。
寺尾西は地域全体が傾斜地で、隣接土地との間に高低差がある土地が多い地域です。
高低差がある土地は住宅建築時の外構費用が高額になるため敬遠され、
買主の負担する外構費用を見込んであげないと、売却がうまくいなかいことが多いです。
提案内容
建物を取り壊して更地の状態で引き渡すことで税金の特例を利用できるため、
売主様が解体費用を負担する売地としての売却を提案しました。
売却先は一般のお客様の住宅用地になります。
こちらの土地でも隣接土地との間に高低差がありましたが、
こちらの土地のほうが低く、隣接土地内にしっかりと土留があり、
また道路との高低差はなかったため、通常の平坦地と同じように販売しました。
周辺の過去の取引事例通りに販売・広告を開始し、そのまま成約しました。
成約坪単価は約17.33万円、土地総額は1200万円です。