相続したご実家のご売却について、新潟市内にお住まいの所有者様からのご相談
不動産の特徴
寺尾上5丁目の北側と東側で4m幅員の私道に面した220.43㎡(66.6坪)の角地です。
西大通りから1本入った路地に所在します。
土地上に築後50年前後経過した建物がありました。
寺尾上は地域全体が傾斜地で、隣接土地との間に高低差がある土地が多い地域です。
高低差がある土地は住宅建築時の外構費用が高額になるため敬遠され、
買主の負担する外構費用を見込んであげないと、売却がうまくいなかいことが多いです。
提案内容
建物を取り壊して更地の状態で引き渡すことで税金の特例が利用できるため、
売主様が解体費用を負担する売地としての売却を提案しました。
売却先は一般のお客様の住宅用地です。
こちらの土地でも東側の道路との間に高低差がありましたが、
大きな高低差ではなかったため、販売もうまくいきました。
周辺の過去の取引事例を参考に価格設定をし、販売・広告を開始しました。
そのまま成約し、成約坪単価は約15.9万円、土地総額は1060万円です。