相続したご実家のご売却について、県外にお住まいの所有者様からのご相談
不動産の特徴
下所島2丁目の北側で4m幅員の私道に面した約73.43坪の土地です。
土地上に築後40年以上の建物がありました。
最大の特徴は面積で、1宅地としては大きな土地です。
住宅用地を探している現在のお客様が求める面積は45坪前後です。
固定資産税が高額であることや、庭の管理が煩わしい、
また1宅地として購入する場合、土地総額が高額になるなどの理由で、
大きな土地は敬遠される傾向があります。
提案内容
建物を取り壊して更地の状態で引き渡すことで税金の特例を利用できるため、
売主様が解体費用を負担する売地としての売却を提案しました。
2つの宅地に分筆することを前提に購入する建築会社への売却を提案しましたが、
建築会社との金額面での折り合いがつかず、
売主様の希望の金額で一般のお客様の住宅用地として販売・広告を開始しました。
運良く販売価格で購入希望者がいらっしゃって、当初の条件で成約しました。
成約坪単価は約34.04万円、土地総額は2500万円です。